ArcheAge RMT 〔日経QUICKニュース(NQ
半面、前期業績の下振れ観測が伝わった東芝が売られ、菱地所も安い。前日の米ダウ工業株30種平均が終値で初の1万5000ドル台を付けるなど世界的な株高傾向を受け、運用リスクを取りやすくなった海外投資家などの買いが継続した。前引けは前日比191円41銭(1.35%)高の1万4371円65銭と、取引時間中では2008年6月18日以来、約4年11カ月ぶりの高値水準を付けた。 8日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸した。先物主導で相場全体が上昇するなか、業績懸念から売られる銘柄も散見された。前場中ごろから急速に強含んだ背景について、市場では海外ヘッジファンドなど短期資金による株価指数先物への買いを指摘する声が多い。きょう15時に決算発表を予定するトヨタは朝安後、日経平均の一段高に伴って上げに転じた
宝HLDが子会社のタカラバイオの急伸を手掛かりに制限値幅の上限(ストップ高)まで上昇した。。 円相場は1ドル=99円近辺と目立った動きは出ていない。 前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆6310億円、売買高は21億921万株。東証1部の値上がり銘柄数は1209、値下がり銘柄数は402、変わらずは100だった。 東証株価指数(TOPIX)も続伸し、1200台と08年9月9日以来、約4年8カ月ぶりの高値水準を付けた。 ドワンゴが売買を伴って大幅に続伸し、ソフトバンク、野村、三菱商、三井物が買われた
塩水糖、岡野バ、日鋳造が上昇し、高木が下落した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕。ソニーが連日で年初来高値を更新した。「週末に株価指数オプション5月物の特別清算指数(SQ)算出を控え、権利行使価格の1万4500円に乗せることをにらんだ投機的な買いが断続的に入ったようだ」(立花証券の平野憲一顧問)との見方があった。 東証2部株価指数は続伸。日経平均は前日に486円高と約2年2カ月ぶりの上げ幅を記録したばかりだが、投資家の旺盛な買い意欲が目立った