ArcheAge RMT その秘密は基になるゼンリン地
ナビ機能では、目的地に対し直近の道路ではなくこの地点データの場所へ案内されるようにしたのだ。 2月の大規模バージョンアップで、車のルートナビ機能による目的地までの案内についてこれまでの「付近」から「最寄地点」に向上させた。地図は調査スタッフによる綿密な実地調査で更新され続けているが、この作業の中で、建物ごとに出入り口に到達するのに最適な「建物到着地点データ」が割り出され、順次、地図に付加されていっている。 その課題を解消したナビ機能の提供を始めたのが、Android(アンドロイド)スマホ向け地図・ナビゲーション・アプリ「いつもNAVI」(ゼンリンデータコム)だ,ArcheAge RMT。 スマホを用いた車のルートナビ機能で正確に出入り口まで案内できるようにしたのは初めてで、「カーナビと併用すればかゆいところまで手が届くようになった」(上野氏)としている,FF11 RMT。 そこで「今回のバージョンアップでは、遠回りになっても出入り口にアクセスする上での最適なルート=実線=を示せるように改善した」と同社の上野弘貴コンシューマ事業部長は説明する。
。(柳原一哉)。3年後には約3700万棟すべてを網羅する計画だ。 具体的なイメージを図で示すと、従来は目的地の民家の直近道路へ案内されていたが、そこに到着し民家が見えたとしても、川を挟んでいるため出入り口にたどり着けない=点線
全国約3700万棟の建物のうち、すでに約1100万棟について同データを入力済みで、東京23区や政令指定都市などをカバー。
スマートフォン(高機能携帯電話)で見られる地図とナビ機能の普及によって外出も快適になってきた。 その秘密は基になるゼンリン地図にある。ただナビ通りに目的地近くに着いても、実際には施設の入り口や駐車場までには回り道を余儀なくされ、そのもどかしさに不満を感じたユーザーも多かった
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